2026.04.02奥日光国立公園で初開催のイベント〜新たな挑戦と日光への想い〜
皆様、こんにちは。
一般社団法人YAMA ASOBI代表の佐々木です。
本日、新しい挑戦である「日光国立公園 中禅寺湖RUN&WALK」の公式サイトが産声を上げました。このマガジンを読んでくださった皆様に、私たちがなぜこの大会を立ち上げたのか、その背景と想いをお伝えしたいと思います。
「日光の奥」に眠る、手つかずの豊かさ
「日光」と聞くと、多くの人が東照宮や華厳ノ滝を思い浮かべます。しかし、そのさらに奥、いろは坂を登った先に広がる奥日光、そして中禅寺湖は、また異なる表情を持っています。
標高1,269メートル。日本で最も高い場所にある自然湖の一つである中禅寺湖は、男体山を映し出し、新緑から紅葉、雪景色へと、息を呑むような四季の移ろいを見せます。しかし、私たちは感じていました。「この美しさは、まだ十分に『体感』されていないのではないか」と。
車で通り過ぎるだけでは分からない、その場所の空気の冷たさ、風の匂い、そして地面を踏みしめる感覚。それらをダイレクトに感じられるのは、自らの足で移動する「RUN & WALK」に他なりません。
経緯:マウンテンランニングから「湖畔」へ繋ぐバトン
私たちYAMA ASOBIは、これまで「日光国立公園マウンテンランニング大会」を通じて、日光の峻険な山々を駆け抜ける喜びと、歴史や文化、自然への深い敬意を共有してきました。あの大会で生まれる熱狂、そしていつか日光市を代表する奥日光エリアでの活動に憧れを持っていました。
「山を走るマウンテンランナーたちに、まだ見ぬ日光のフィールドを感じてもらいたい」
「山々から眺めていたあの中禅寺湖を、今度は誰もが主役となって楽しめる場を作りたい」
そんな想いが、今回のプロジェクトを始動させました。マウンテンランニングが「山」との対峙なら、この「RUN&WALK」は「湖」との調和。日光が持つ異なる二つの魅力を、一つの「走る・歩く」という文化で繋ぎたいと考えました。
単にタイムを競う「競技」だけではなく、中禅寺湖の雄大な自然を舞台に、参加者一人ひとりが自分の身体と向き合い、五感で自然を味わう「体験型」のイベント。それが、YAMA ASOBIが提案する新しい日光の遊び方です。
私たちが目指す、新しい「体験」の形
このイベントには、2つの大きな願いが込められています。
1. 「国立公園」を守り、伝える ここは、厳重に保護された日光国立公園です。この美しい自然を、未来の世代へ残していかなければなりません。イベントを通じて、自然への敬意(エコ・マナー)を再確認していただき、環境保全活動へ取り組んでいきます。
2. 日光観光のアップデート 観光のスタイルは「見る」から「体験する」へ。中禅寺湖RUN&WALKは、スポーツを通じて地域の皆様と共に新しい価値を創出し、日光の奥行きを世界に発信していきます。
これから、皆様と共に創り上げる景色
本日オープンした公式サイトは、まだ完成形ではありません。 これから、コースの魅力や、地元ボランティアの方々の想い、そして参加者の皆様の期待の声など、多くの「ストーリー」をこのサイトに積み重ねていきます。
私たちは、このイベントを単発で終わらせるつもりはありません。中禅寺湖の自然と同じように、長く愛され、育まれていくイベントにしたいと思っています。
7月の爽やかな風が吹く中禅寺湖のほとりで、皆様が笑顔でスタートラインに立つ日を夢見て。 私たちの新しい挑戦に、ぜひご期待ください。

